デリケートゾーンの皮脂分泌量は他のカラダの部位の約9倍。 その皮脂と汗・尿・おりもの・経血などが混ざると、 ベタつく汚れ=“恥垢(ちこう)”となり、ヒダの隙間に溜まってニオイの原因に。毎日正しく洗って快適に過ごしましょう。
恥垢とは
尿や汗、皮脂やおりものなどの分泌物が混ざった白っぽい垢。油性の汚れのため落としにくく、しかもヒダの間などに溜まりやすい特徴があり、ニオイやかぶれの原因になる。
ニオイの原因
アポクリン汗腺から分泌されるワキやフェミニンエリアの汗は、タンパク質や脂質を含んだ“ニオイの元”。 放置すると雑菌が発生してニオうので、毎日洗って清潔に保つ必要が。
<トラブル例>
洗い方が足りない場合
恥垢が溜まり、菌によって酸化すると、ニオイの原因に。悪性細菌が増えることで、肌荒れ、かぶれ、痒みなどトラブルにつながりやすい。
洗いすぎている場合
肌のバリア機能を失い、くすみ、たるみ、肌荒れ、かぶれ、痒みの原因に。また肌を守ってくれる皮膚常在菌(表皮ブドウ球菌)まで奪いニオイトラブルに。
お湯で洗い流すだけ・弱酸性の洗浄力が弱すぎるもので洗っているだけでは、十分なケアとは言えません。
かといって、ボディウォッシュでは洗いすぎてしまう。
適切な洗い方や、洗う範囲を理解し、トラブルとは無縁の心地よいフェミニンエリアをキープしましょう。
NG…
ボディウォッシュなどアルカリ性のもので洗う、こする、ナイロン製のタオルなどで洗うのはNG。
自浄作用がある膣の中や粘膜部分を洗うのはNG。
OK…
専用ウォッシュを使い、手指でなでるようにやさしく洗う。 汚れが溜まりやすいヒダを広げるようにして隅々まで丁寧に。 やさしい水圧・ぬるめのお湯でしっかりすすぐこと。
肌を傷めず、しっかり洗える“ちょうどよさ”
pH6.5の微弱酸性
「フェミニンエリア専用品は弱酸性」と言われがちですが、ニオイやかぶれの原因となる恥垢をきちんと落とすために、SIMPLISSEは、pH6.5の微弱酸性という絶妙なバランスを追求しました。
もっちりと、とろみのあるこだわりの泡でこびりついた恥垢も包み込んでするりと。ごく微量のメントール配合で、爽やかに心地よく保ちます。
ボトルには、サトウキビを原料に用いた植物由来プラスティックを採用。 環境負荷を減らし、私たちも地球も、未来の美しさへとつなげます。
【よくある質問】
●どこまで洗えばいいの?
フェミニンエリアは外側の大陰唇(Iライン)と、内側の小陰唇からできています。 恥垢はヒダの間に溜まりやすいので、指でそっと広げてすみずみまで丁寧に洗います。 小陰唇より内側の粘膜部分や膣の中までは洗わないこと。
●正しい洗い方って?
お湯ですすいでから、Vゾーン、Iゾーンをそっとなでるように洗います。 泡を足して、大陰唇を少し開くようにして洗い、小陰唇もなでるように洗います。ヒダの間は指先でなぞるように特に丁寧に。 もう一度泡を足して肛門まで洗い、ぬるめのお湯で丁寧にすすぎます。
●恥垢の溜まりやすいところって?
アンダーヘアがある場合、そこに尿や経血などが絡みつきやすいので特に丁寧に洗います。 また、大陰唇のヒダやクリトリスの周囲は複雑な作りになっているので、どうしても汚れが溜まりがちに。 尿道口や膣口も、分泌物があるのでやさしく洗いましょう。 こするのは厳禁ですが、なでるように泡を転がして丁寧に。
●お湯で洗うだけではダメ?
フェミニンエリアの脂っぽい恥垢はお湯だけでは流せません。 また、汗には2種類ありますが、フェミニンエリアやワキにあるのはアポクリン汗腺。 雑菌が繁殖するとニオイの原因となりやすいので注意を。特にデリケートなエリアなので、必ず専用ウォッシュで洗いましょう。
【ご使用方法】
肌を軽く濡らし、3プッシュ分の泡を手に取り、手のひらでやさしく洗ってください。その後、十分に洗い流してください。
【ご注意】
1.お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。化粧品がお肌に合わないとき即ち次のような場合には、使用を中止してください。そのまま化粧品類の使用を続けますと、症状を悪化させることがありますので、皮膚科専門医等にご相談されることをおすすめします。(1)使用中、赤み、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常があらわれた場合。(2)使用したお肌に、直射日光があたって上記のような異常があらわれた場合。2.傷やはれもの、しっしん等、異常のある部位にはお使いにならないでください。3.目に入ったときは、直ちに洗い流してください。4.保管および取扱い上の注意(1)乳幼児の手の届かないところに保管してください。(2)極端に高温または低温の場所、直射日光のあたる場所には保管しないでください。※予め使用テストをして異常が無い事を確認の上、ご使用ください。
【全成分】
水、グリセリン、ココイルグリシンK、BG、ペンチレングリコール、ラウリルヒドロキシスルタイン、ラウリルグルコシド、コカミドDEA、ラウリン酸PEG−80ソルビタン、乳酸Na、乳酸球菌培養エキス、カキタンニン、チャ葉エキス、イノシトール、酵母エキス、サトウキビエキス、ベタイン、カプリル酸グリセリル、クエン酸、クエン酸Na、デシルグルコシド、EDTA−2Na、メントール、PCA−Na、プロパンジオール、エタノール、エチルヘキシルグリセリン、香料
▶ボディケアALL ITEMをご覧になるには
【こちらをクリック!】